運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
337件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-05-19 第190回国会 参議院 環境委員会 第11号

○直嶋正行君 気候変動枠組条約が大本だということで、それから議論はスタートしているということはそうだと思います。  しかし、もう長年議論を積み上げてきて、共通の目標ということで示されたわけでありますし、大臣おっしゃるように、これからこの条約も批准をして、そして具体的に施策を実行していくわけでありますが、これ、パリ条約を批准しますと当然その条約に従って履行する義務が生じるということになりますが、これは

直嶋正行

2016-05-19 第190回国会 参議院 環境委員会 第11号

○直嶋正行君 今大臣の御説明がございましたいわゆる一条の、危険な人為的干渉を及ぼすことにならない水準において温室効果ガスの濃度を安定させる、これが二度C目標をも示しているんだということでありますが、これはやはり、ややこじつけ的な解釈かなというふうに失礼ながら思っております。  というのは、この温対法の一条はそもそも京都議定書を受けて作られたものでありまして、大木元環境庁長官が、平成十四年のこの環境委員会

直嶋正行

2016-05-19 第190回国会 参議院 環境委員会 第11号

○直嶋正行君 どうもおはようございます。民進党の直嶋正行でございます。  今日は地球温暖化対策推進法審議ということなんですが、質問の前に、まだ続いておりますが、熊本地震、大変多くの方がお亡くなりになり、また被害者も多数出ています。お亡くなりになられた方の御家族の皆さんにお悔やみを申し上げますとともに、被害者皆さんにお見舞いを申し上げたいと思います。また、環境大臣には、是非被災者皆さん生活再建

直嶋正行

2016-05-17 第190回国会 参議院 環境委員会 第10号

○直嶋正行君 あと一点、簡潔に原澤先生にお伺いしたいんですが、特に適応については、政府適応計画というのは一応できているんですが、先生もどこか書き物の中でお話しされていますように、非常に緩和に比べると認知度が低くて、まだ余り関心持たれていないんですね。  それで、私どもは、この適応についてはきちっとやはり法律を作って、これから具体的にその法律に基づいて国民的にやっていく必要があるというふうに思っているんですが

直嶋正行

2016-05-17 第190回国会 参議院 環境委員会 第10号

○直嶋正行君 どうもありがとうございました。  次に、上園参考人と、できれば原澤先生山岸先生お答えいただきたいんですが、私は今、上園参考人の方から御提案のあったいわゆる地域の自立、それから熱を使ったいわゆる地域分散型電源といいますか熱源も併せた話なんですが、これから省エネとか、あるいはそれと併せてCO2を減らしていくという意味でいうと、私はこの部分をしっかりと地域に普及させていくことが非常に重要

直嶋正行

2016-05-17 第190回国会 参議院 環境委員会 第10号

○直嶋正行君 民進党の直嶋です。  今日は、三人の先生方、本当にありがとうございます。非常に勉強になるお話を聞かせていただきました。  それで、まず最初に、山岸参考人にお伺いしたいんですが、先ほどお話の中で、パリ協定が生み出した国際的なモメンタムと日本国内状況とは相当大きな乖離があるということで、それでお話の中に二度C目標国内法で規定すべきだという、これは一つの御提案だと思うんですが、こういうふうになる

直嶋正行

2016-04-27 第190回国会 参議院 本会議 第23号

○直嶋正行君 民進党・新緑風会の直嶋正行です。  会派を代表して、ただいま議題となりました再処理等拠出金法案について質問いたします。  その前に、この度の熊本地震により、熊本、大分を始め甚大な被害が出ております。犠牲になられた方々と御遺族の皆様に対し、深くお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。  さて、我が国原子力平和利用を掲げ核燃料サイクルを構想してから、

直嶋正行

2016-03-10 第190回国会 参議院 環境委員会 第2号

○直嶋正行君 少なくとも二〇三〇年までは目標が出ていますから、実際にはなかなか、一応これで合意できたわけですから、難しいのかなと思うんですが、しかし、やはりできれば、今、大臣がおっしゃったように、我々と同じような土俵中国にも立ってもらうと、それもできるだけ早く同じ土俵に立ってもらうことが全体のことを考えると大きな要素になると思いますので、是非そういう方向で御尽力いただきたいと思うんですが。  もう

直嶋正行

2016-03-10 第190回国会 参議院 環境委員会 第2号

○直嶋正行君 参加はしているんですけれども、要は拘束力をこれからのレビューを含めてどう高めていくかということなんですが、もう一つは、やはりアメリカのということでいいますと、非常に大きな政治力、それから国内政治の圧力というのも常にありますから、そういうことを含めて、やはり逃がさないようにしっかりやっていただきたいというふうに思います。  それから、もう一つ中国なんですけど、中国は今世界一の排出国ですよね

直嶋正行

2016-03-10 第190回国会 参議院 環境委員会 第2号

○直嶋正行君 おはようございます。  環境委員会新参者でして、今日初めて当委員会質問に立たせていただきます。よろしくお願いを申し上げたいと思います。  それで、まず最初に、地球温暖化対策というんですか、パリ協定が昨年暮れにまとまりました。まとまりましたといいますか、合意ができたということであります。大臣所信の中で、我が国がかねてより求めてきた、全ての国が参加する公平で実効的な国際枠組みであるパリ

直嶋正行

2016-01-07 第190回国会 参議院 懲罰委員会 第1号

委員長(直嶋正行君) 理事補欠選任についてお諮りいたします。  委員異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

直嶋正行

2016-01-07 第190回国会 参議院 懲罰委員会 第1号

委員長(直嶋正行君) ただいまから懲罰委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言御挨拶申し上げます。  去る四日の本会議におきまして当委員会委員長選任されました直嶋正行でございます。  委員皆様の御指導、御協力を賜りまして、本委員会の公正、円満な運営を心掛けてまいりたいと存じます。皆様方の格段の御支援を心よりお願い申し上げます。     ─────────────

直嶋正行

2015-12-03 第189回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号

○直嶋正行君 たしか前経済産業大臣は今与党の……(発言する者あり)そうですよね。いや、私心強いなと思っているんですよ。多分御理解していただいていると思っていますので。是非大臣ともよく御相談いただいてお願いしたいと思います。  それで、これからのことも含めて大臣にちょっと、もう釈迦に説法かもしれませんが、お話し申し上げたいんですが、一つは、お手元資料を配付させていただいていると思います。これは実は

直嶋正行

2015-12-03 第189回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号

○直嶋正行君 さっき申し上げたように、環境性能税って理屈が通らないんですよ。しかも、ちょっと僕言うのをやめようと思ったんですけれども申し上げます、今、システムがどうのこうのとおっしゃっているということは、まさにこれ新税なんですよ。地方がそんなに準備しなきゃいけないとおっしゃっている、ということは、新税だから議会にも諮らなきゃいけないと、こういうことをおっしゃっているわけで、これはもう、さっき申し上げた

直嶋正行

2015-12-03 第189回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号

○直嶋正行君 民主党の直嶋でございます。  今日は初めて林大臣質問をさせていただきます。是非よろしくお願いいたします。  それで、今日は初めてということであればいろんな各方面にわたって大臣の御所見をお伺いすべきだと思うんですが、今日はいかんせん時間が三十分と限られております。また、私の立場上、今日はどうしても大臣にその御所見をお伺いしなければいけないこともございまして、恐縮なんですが、まず最初自動車

直嶋正行

2015-09-03 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第27号

○直嶋正行君 ありがとうございます。  今大臣がおっしゃったように、いわゆるニューノーマルというんですかね、新常態に向けての、ただ、やはりこれも構造改革要素が相当大きいと思うんで、リーマンとは違いますけれども、深刻な事態になる可能性も一部あるというようなことだと、今のお答えはそういうことかなと思いました。  それで、さっきお話ししたように、やはり、たしかリーマンのときもそうだったんですが、日本実体経済

直嶋正行

2015-09-03 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第27号

○直嶋正行君 ありがとうございます。  今おっしゃったように、一つの見方の論点は、やはり中長期的にこれが続いていくのか、ある程度幅はあるにしても一過性のものと捉えるのかということなんですが、今の大臣の答弁、お考えを伺った範囲でいいますと、リーマンのようなことにはならないというふうに、大丈夫と、こういうふうに思っておいてよろしいでしょうか。

直嶋正行

2015-09-03 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第27号

○直嶋正行君 どうもおはようございます。民主党の直嶋でございます。  今日は衆議院の本会議の都合で自民党さんに譲っていただいて私がトップになったようでございまして、ありがとうございます。  それでは、今日はせっかくの機会でございますので、宮沢大臣に、特に中国経済、いろんな今話題になっていますが、中国経済の動向、それと併せまして、日本経済現状等について全体的に御質問をさせていただきたいと思います。時間

直嶋正行

2015-06-19 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第19号

○直嶋正行君 ありがとうございました。  企業研究者は目的は同じですから、そこは共有できると思うんです。ただ、処遇ということになると立場の違いが出てくる部分もあるんじゃないかと思うので、さっき川島さんおっしゃった、後のフォローというのも非常に重要なことかなというふうに思います。  時間がないので、もう一点、これは相澤先生と澤井さんにちょっとお伺いしたいんですけど、実は日本の一番今大きな問題点は、これ

直嶋正行

2015-06-19 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第19号

○直嶋正行君 民主党の直嶋でございます。  三人の参考人皆さん、今日はどうもありがとうございました。先ほどお話も大変私どもにとって参考になったと思います。  それで、私の方からは、ちょっと時間の関係もありますので、今回の特許法職務発明制度に関わる部分中心に御質問させていただきたいと思います。  今回の職務発明制度において、先ほどお話ありましたように、いわゆる特許を受ける権利の帰属について、従来

直嶋正行

2015-06-16 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第17号

○直嶋正行君 きっちり処分地の確保を含めて対応していくから大丈夫なんだと、こういうことかもしれませんが、私は、政府が見通しで方針を決めてフロントの方を一生懸命使っていく、それでバックの方は現状進んでいないわけですね。このやり方というのは三・一一前と全く変わっていない、やはりこれは改める必要があるんじゃないかなと思うんです。  例えば、今回のエネルギーミックスにおいても、政府原子力を重要なベースロード

直嶋正行

2015-06-16 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第17号

○直嶋正行君 ありがとうございました。  基本的には変わらないということで受け止めさせていただきます。  それで、まず後の方でお触れになった放射性廃棄物処理について、若干現状の受け止めを私の方から申し上げさせていただいて、総理の御所見伺いたいと思うんです。  現状は、使用済核燃料を始めとする各レベル、高レベル、低レベル放射性廃棄物処分処分場を確保できないために進んでいないということでありまして

直嶋正行

2015-06-16 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第17号

○直嶋正行君 おはようございます。民主党の直嶋でございます。  今日はこの委員会総理に御出席をいただきました。なかなかない機会でございますので、総理の御所見を、特に今日は原子力発電に関してお伺いをさせていただきたいと思っておりまして、どうぞよろしくお願い申し上げます。  原子力事業ということでいいますと、福島の第一原発事故からちょうど四年三か月ということでございます。もう申し上げるまでもないことなんですが

直嶋正行

2015-06-02 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

○直嶋正行君 ありがとうございます。是非検討お願いしたいと思うんです。  ちょっと極端かもしれませんが、廃棄物処分をちゃんと進めない限りはやはり動かせないというか使えないと、あるいは、使うためにはそれをきちっとやると、こういうことを制度的に担保していく必要があるんじゃないかなというふうに思っていまして、そのことはお伝え申し上げたいと思います。  それで、続きまして、今大臣から提案の趣旨をお聞きをいたしました

直嶋正行

2015-06-02 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

○直嶋正行君 ありがとうございました。  今大臣お答えの中で発生者責任の原則ということをおっしゃいました。ただ、国としてもできるだけ監督はしっかりやっていきたいと、こういうことであります。  結局、いろいろなぜ進まないかということを私なりに整理をして考えてみますと、要は、基準ができても駄目なんですね、処分場がないんですよ。だから、基準政府が決めても、今年中に全て出そろうということ、今年度中にですね

直嶋正行

2015-06-02 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

○直嶋正行君 どうもおはようございます。民主党の直嶋でございます。  今日から電事法を始めとする改正案審議ということでありますが、前回、エネルギー基本計画に関わりまして放射性廃棄物の問題等質問させていただきました。若干その部分を残しておりまして、今日は冒頭、まずその廃棄物の方から質問させていただきたいと思います。  若干、五月二十八日でしたが、そのときの議論を振り返って申し上げますと、エネルギー基本計画

直嶋正行

2015-05-28 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第12号

○直嶋正行君 今の大臣お答えも含めて後ほどちょっと議論をしたいと思うんですが、その前にエネルギーミックス原子力についてお伺いをしたいと思います。  先般、これは正式決定ではないというふうに聞いていますが、政府が公表されましたエネルギーミックスによりますと、原子力の割合が二〇から二二%という幅の中で示されております。これは近々正式決定に至るんだと思うんですが、時期がかなりずれそうだという話もお聞きしているんですけど

直嶋正行

2015-05-28 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第12号

○直嶋正行君 いろんな調査で必ずしも整合性が取れる結果が出るわけじゃないんですけど、おっしゃった部分もあるかもしれませんが、一方で、やはり四年たって、なおかつこういう非常に根強い反対があると。今お触れになったエネルギーミックス等も後ほど議論させていただきたいと思っておりますが、そういう状況で、原子力の話と、その世論の形成にもかなり影響していると思うんですけれど、当面この原子力を使う、今後使う使わないということとは

直嶋正行

2015-05-28 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第12号

○直嶋正行君 民主党の直嶋でございます。  今日は、せっかく一般質疑でお時間をいただきましたので、原子力の問題について、宮沢大臣田中原子力規制委員会委員長中心に御所見幾つか伺っていきたいと思います。  まず、原子力考える場合にやはり触れなきゃいけないのは、あの福島第一原発事故だと思うんです。それまで政府は、原子力については、科学的見地に立ってきちっと安全対策をしているので安全であるということを

直嶋正行

2015-03-26 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

○直嶋正行君 おっしゃる意味は分かるんですが、私が申し上げたのは、むしろさっきおっしゃった東芝とかキヤノンとか、これはまあ要らないと思うんですよ。それを一つのチャンスに、地域中小企業、さっき中小企業お話もありました、こういうところに思い切った手を打てばより広がりが大きくなるんじゃないかなと、こういう発想だったんですけれども、また是非検討いただければ有り難いと思います。  それで、この話と次の話

直嶋正行

2015-03-26 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

○直嶋正行君 ありがとうございました。  それで、ここからが一つ議論なんですが、政府は今地方創生と言われておりまして、いろいろな政策を出されていますし、二十七年度予算とか二十六年度の補正でかなり財政資金も投入して取り組まれております。  私は、こうした国内企業回帰は、物づくり企業というのは東京の都心ではなくてむしろ地方にたくさんありますから、これを地方活性化につなげる非常にいい機会だというふうに

直嶋正行

2015-03-26 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

○直嶋正行君 どうもおはようございます。民主党の直嶋でございます。  今日は久しぶりに質問に立たせていただきますので、幾つか重要な点について大臣のお考え伺いながら質疑を進めさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  まず最初に、最近、特に物づくり企業海外生産をどんどんこの数年拡大してきたわけですけれども、一部で企業国内に戻っていると、国内回帰の動きがあると、こういうふうに

直嶋正行

2014-10-28 第187回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

○直嶋正行君 利益相反と言われないように対処するということなんですが、大臣がいみじくもおっしゃったように、何となく値上がりという部分がやはりいろいろ国民皆さんから御懸念を持たれるところになるんじゃないかというふうに思っています。  それから、次にお伺いしたいんですが、いわゆる外国人からの政治資金寄附の問題でありますけど、外国人株式の過半数以上を持っている企業からの寄附政治資金規正法で禁じられていると

直嶋正行

2014-10-28 第187回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

○直嶋正行君 今おわびというお言葉がありましたが、私はそれだけではないと思っています。  まず東電株式について大臣の御認識をお伺いしたいんですが、東電は今国有会社になっています。国が一兆円の資本金を出している。しかも、その経営の中枢経済産業省から、中枢だけではなくて要所要所出向者を出しております。そして、その全体を所管する責任者宮沢大臣ということであります。先般、人事異動がありました際に、それまで

直嶋正行

2014-10-28 第187回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

○直嶋正行君 どうもおはようございます。民主党の直嶋でございます。  今日は、政策について、大臣所信についていろんなことをお聞きしたいと思って用意をしておりましたが、残念ながら、冒頭別のことをやらせていただかざるを得なくなりました。私自身も残念に思っているということを申し上げておきます。  小渕前経済産業大臣政治資金の問題で僅か一か月半で辞任をされ、国政が停滞し、国民皆さんに多大な御迷惑をお掛

直嶋正行

2014-06-03 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

○直嶋正行君 つまり、小売電気事業者には空売り規制を課すということなんですが、送配電事業者がその供給について責任を持つ、あるいは広域運営機関がそれを調整すると、こういうことなんですね。ちょっと今回のようなこういう状況というのは異例だと思うんですが、広域運営機関が突然発電所の建設について入札をしても、実際でき上がるのは随分掛かると思いますので、なかなかこの辺の取り方が難しいなと思いますが、是非その点も

直嶋正行

2014-06-03 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

○直嶋正行君 今回定期点検を延期した火力発電所においても、さっき大臣も総点検というお話しされました、ここも、寿命が迫っている部品の取替え等を実施をして設備の信頼性を確保すると。つまり、消耗部品のようなものは点検をして取り替えた上で、定期点検は延期をして動かすと、こういうことになります。相当これは綱渡りに近い状態ではないかというふうに思っておりまして、危惧をいたしております。さっきお話あったとおり、いわゆる

直嶋正行

2014-06-03 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

○直嶋正行君 どうもおはようございます。民主党の直嶋でございます。  実は今日の質疑は元々先月の二十二日に予定されておりまして、本会議でいろいろありまして、十日以上たちました。やや間延びがした感はあるんですけれども先ほども御議論がございましたように、この電事法改正は非常に重要な問題だというふうに思っておりまして、最近の状況も含めて、経産大臣始めとする政府の御所見伺いたいというふうに思います。

直嶋正行

2014-04-22 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第10号

○直嶋正行君 それでは続きまして、今日の本題になるんですが、この改正案について、特に廃炉原賠機構、それから東電さんの特別事業計画、新総特というんですかね、この関係について、国の役割を含めて、確認も兼ねて御質問させていただきたいというふうに思います。  まず、本法律案では、政府方針としては国が前面に出るということが方針なんですが、この法律案は、新たに改組されてできる機構を活用して廃炉等の適正な、かつ

直嶋正行

2014-04-22 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第10号

○直嶋正行君 ありがとうございました。  今お伺いした範囲でいいますと、継続しているものを別にしまして、かなり対象が絞られてきているといいますか、これはそういうふうに受け止めてよろしゅうございますかね。そうすると、金額の確定は先になるにしても、かなり見通せるといいますか、大体、皆さん生活を立て直すとか様々なことを考えた場合に、ある程度見え始めていると、こういう理解をしてよろしいんでしょうか。

直嶋正行

2014-04-22 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第10号

○直嶋正行君 どうもおはようございます。民主党の直嶋でございます。  今日は、原子力損害賠償支援機構を改組をして廃炉業務を追加すると、こういう法案であります。今日は東電廣瀬社長にもお願いをいたしておりまして、まず最初損害賠償についてお伺いをしたいと思います。  先ほど議論になりました新しい総合特別事業計画の中でも賠償について明確に触れられておりまして、三つの誓いという表現で全社を挙げて取り組むと

直嶋正行

2014-04-03 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

○直嶋正行君 ありがとうございます。  今まさに大臣がおっしゃったとおりなので、これはもう先般の予算委員会でも申し上げたので余り繰り返し申し上げる必要もないかもしれませんが、経産省のトップランナー方式は、これは僕はすごく成果が上がっていると思います。我々が政権時代も、住宅をエコポイント対象にするとか、様々な政策を取らせていただきました。  あと、やはり重要なことは、特に熱電併給という形で取組をしっかりやっていくということと

直嶋正行

2014-04-03 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

○直嶋正行君 今、輸入を減らすという大臣からのお答えがございました。実は私は、今日はそれが一番言いたかったんですが、大臣も今お話あったように、燃料費輸入が増大しておりまして、そういう意味でいいますと、今お触れになった省エネルギー、特に節電も含めた省エネルギーを改めて国としてしっかり取り組んでいかなきゃいけないんじゃないかと。この燃料費輸入を例えば二割ぐらい減らせると随分様子が変わってくるんじゃないかというふうに

直嶋正行

2014-04-03 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

○直嶋正行君 どうもおはようございます。民主党の直嶋でございます。  今日は、貿易保険法について、若干それから外れることもありますが、全体的に関連するというふうに思いますので、そのことに関して茂木大臣中心に御質問させていただきたいと思います。  まず、法律に直接関係ないんですが、御承知のとおり、日本貿易収支がこの数年大変な赤字になっておりまして、二〇一三年はたしか八兆七千億ぐらいの赤字だったと思います

直嶋正行

2014-03-13 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

○直嶋正行君 大臣、どうもありがとうございました。  今のお話にもございましたが、やはり国内で一定のマーケットがないと、なかなか技術開発等も含めて難しいというふうに思っておりまして、是非積極的な御検討お願い申し上げたいと思います。  それでは、続きまして、以降は経常収支あるいは貿易の問題についてお伺いをしたいと思います。  まず、先般、予算委員会総理の御見解も伺ったところでありますが、財務省の国際収支統計

直嶋正行

2014-03-13 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

○直嶋正行君 それでは、次に、これからのことについてちょっと申し上げたいと思うのであります。  大臣もよく御承知だと思いますが、自動車国内市場はバブルの頃をピークにずっと長期的に低落傾向にあります。近年、経産省の分析でも、大体年率トレンドで見ると、凸凹は別にしてトレンドで見ると年率四、五%ぐらいの縮小傾向にあると、こういうふうに言われております。かつ、その中で申し上げますと、軽四輪がマーケット

直嶋正行

2014-03-13 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

○直嶋正行君 おはようございます。民主党の直嶋でございます。今日は、茂木大臣所信について幾つか御見解をお伺いしたいというふうに思っています。  まず最初に、自動車車体課税抜本見直しについてお伺いをいたします。  大臣は、先日の所信の中で、車体課税抜本的見直しを盛り込みましたと、こういうことで触れておられました。経済産業省車体課税見直しのために大変御努力をされてきたということは私も理解をいたしております

直嶋正行

2014-03-10 第186回国会 参議院 予算委員会 第10号

○直嶋正行君 二枚目パネルをちょっと出してください。それで、今、茂木大臣がちょっとお触れになった部分も含めて省エネルギーの方を少し吟味をさせていただきたいと思っています。この総理にお配りをしました資料二枚目に、こういう絵でございます。  私は、これからのエネルギー政策考えていく上で省エネルギーが一番重要だと思っています。今も貿易収支赤字議論されていますが、やはり使わないということが最もバーゲニングパワー

直嶋正行

2014-03-10 第186回国会 参議院 予算委員会 第10号

○直嶋正行君 今パネルでお示ししていますが、(資料提示)このパネルでは、私どもの当時作りました省エネルギー目標を書かせていただいています。二〇三〇年に節電量一〇%、エネルギー消費量は約二〇%削減するというものが目標でございます。  総理のお手元には、縦書きで、その下に再生可能エネルギー、コジェネ、簡単に言いますと、再生可能エネルギーの導入目標は約三〇%であります。コジェネは約一五%を導入目標にいたしております

直嶋正行

2014-03-10 第186回国会 参議院 予算委員会 第10号

○直嶋正行君 おはようございます。民主党の直嶋でございます。  今日で、東日本大震災、そしてあの東京電力福島原発事故から丸三年ということになります。私の方からも、改めて、お亡くなりになった皆さんに御冥福をお祈り申し上げますとともに、今なお厳しい状況に置かれております被災者の皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。  福島は必ず復興させなければいけない、私どももこの決意で取り組んでまいりたいと思っておりますし

直嶋正行

2013-11-26 第185回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

○直嶋正行君 今御説明いただきまして、二頭立てということなんですが、やはり日本の経済の復興あるいは再生ということを考えますと、やはり被災地がきっちり立ち直って発展をしていくということはもう必須だと思うんです。私どもはそういう意味で一体的に考えさせていただいたんでありますが、入っていないからどうだという議論を余りやっても意味がないかもしれませんが、私はここは大事なポイントだというふうに思っています。被災地

直嶋正行

2013-11-26 第185回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

○直嶋正行君 よろしくお願い申し上げたいと思います。  それでは、日本再興戦略について幾つか全体的なことをまずお伺いしたいと思います。  私もこの日本再興戦略を拝見をいたしました。それで気が付いたのでありますが、実は東日本大震災の復興についてこの再興戦略の中では全く触れておられません。一方で、総理も国会での答弁等で被災地の復興なくして日本の再生なしと、このようにも発言されておりますし、私ども政権時代

直嶋正行

2013-11-26 第185回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

○直嶋正行君 どうもおはようございます。民主党の直嶋でございます。  今日は産業競争力強化法案審議でありますが、これはもちろん安倍政権の日本再興戦略の重要な法案というふうに受け止めております。安倍総理も先日の所信表明演説の中で、産業競争力強化法案を成長戦略の中心としてお触れになっておられました。  しかし、ちょっと冒頭から申し訳ないんですが、内容を見まして、本当にこれが新たな投資や需要、雇用、賃金

直嶋正行

2013-10-07 第184回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号

○直嶋正行君 決してこれ嫌みで申し上げるわけじゃないんですが、普通何かを封じ込めるとか、これ一般論ですよ、一般的に言いますと、普通何かを封じ込めるとか、何らかが入らないように、来ないように対策をするという場合、どういう表現をするかというと、水も漏らさぬ体制をつくりましたとか、水も漏らさぬ対策をやりました、やっていますと、こういう説明を普通よくするんですよね。ですから、現実は、水も流れているし、漏れているじゃないかと

直嶋正行

2013-10-07 第184回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号

○直嶋正行君 今、汚染水の影響はという言い方、御答弁の趣旨は、もちろん基準値に達していないし、そんなにたくさん観測点で検出をされているわけではないというお話なんですが、しかし、先ほどもありましたように、依然として、今月に入ってからでも十月二日にタンクから汚染水漏れがして、どうも外洋に行っていたようだと、こういうことが伝えられています。また、あのALPSも停止をしたりという現象が、事象が出ておりまして

直嶋正行

2013-10-07 第184回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号

○直嶋正行君 民主党の直嶋でございます。  今日は閉会中審査で、今議論ございましたが、汚染水の問題について、私からも大臣始め社長を含めて御質問させていただきたいと思います。  私も、先ほどの御指摘があったとおり、この汚染水の問題は大変急を要する問題であるし、重要な問題だと思っています。また、この解決に当たっては私は与党も野党もないと、このように思っておりまして、私どもとしてもできる限りの御協力はさせていただきたい

直嶋正行